蹴飛ばされて 転がってく 空き缶とかわらない毎日

戦姫絶唱シンフォギアとかいうワイルドアームズ

ワイルドアームズ5とXFが出たのがもう5年前くらいか…。PSvitaで6出してくれたら本体ごと買うのでなんとかなりませんかね。
このアニメ、ワイルドアームズっぽいなとなんとなく見てたらいきなり「あったかいものどうも」とか言い出したので超びっくり。隠す気なんてないんだなこれ。先に教えておけよ、心臓に悪い。

  • はい、あったかいものどうぞ→はぁ、あったかいものどうも

これを筆頭にWAネタっぽいものはいくらでもあったけど、あと足りないのは荒野、口笛、拳銃、焼きそばパンくらい?多分2丁拳銃のキャラくらいは出てくるでしょ。自分はこういうものに耐性があるから見られるんだけど、実はあのカットインとか一般的にはものすごくダサイのでは?という疑念を払拭できないでいる。いや、俺はこういうの大好きだから構わないし、今の世の中には金子成分が不足してるとも思うけど――「本当に世間様がコレを許すのか?」という不安を払拭できないでいる。『あのワイルドアームズシリーズの金子彰史が送り出す初のオリジナルアニメッ!!』みたいな売り出し方ならいいんだろうけど事前情報なんて知らないから全くわからん。俺はもう意識のどこかでワイルドアームズを抱えながらでしか観ることが出来ないので後は派手にやらかしてくれれば大体満足してしまうのだろう。でも、それでいいんだろうか。もっとちゃんとした正しい視聴姿勢があるんじゃないだろうか。じゃあそのちゃんとした正しい姿勢とやらでこのアニメを最初から最後まで見れるのかよと言われるとそれはそれでかなりの苦行になる気がしなくもない。

ワイルドアームズ5の想い出

ラストバトル直前にバイトの同僚で大学の後輩がいきなり家に来たけど構わずにラストバトルに突入した瞬間、水樹奈々の歌が流れてきて、「もしかして俺はとんでもなく恥ずかしいゲームをやっているんじゃないのか?一体どうしてこんな目に合わなきゃならないんだッ」ということがあった。確かにラストバトルで歌が流れてくることは予想できてたし多分わかってても燃えてしまうのだろうと思ってたけど、横に他人がいると恥ずかしさが先に来てしまってどうにもいけない。しかも「ラスボスに歌って意外といいね」みたいに中途半端に理解を示してきて逆にうわああああああああ、みたいな。じゃああそこで泣く泣く電源を消すのが正解だったのかよ、というとそれも逆に自分に後ろめたいことがあるのを認めてしまうようで出来なかった。
そんなことがあってその時から水樹奈々はあまり好きじゃない――というのは建前で、ワイルドアームズを水樹奈々ゲーにされたのが当時あまりにもムカついたので怒りの矛先が水樹奈々に向いただけである。レベッカ自体は大好きですが。

その後輩について

服装もおしゃれで長身イケメンなのだが、バイト中にいきなり「FF8のキロスの真似」と言い出したかと思うとラグナ編の戦闘BGMであるThe Man with the Machine Gunを口ずさみながら腕をクネクネさせて踊りだしたときは軽く10分くらい爆笑してしまったけど俺以外の人には通じていないみたいだった。ちゃんとあのモノマネをわかってくれる人間にその後巡りあえているのだろうか?