蹴飛ばされて 転がってく 空き缶とかわらない毎日

2018年ゴールデンウィークの過ごし方

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数年ぶりに9連休にすることが出来た。そのうち5日バイクに乗って、最後の3日間は981、軽井沢軽井沢と3日連続だった。思ったのは「なんだよ、まだまだ体動くじゃねえか」ってこと。最後はふとももが鉛みたいに感じたけど気のせいだろう。

ウィンズで2018年式KX250Fを走らせるにはマフラーに小径カラーを入れる必要があるんだけどこの日はまさかの3台!というかここで自分以外のカワサキを見たのは初めてだ!レンタル用のカラーが足りないんじゃないかと思ったけど最後の1個があったのでなんとか走ることが出来た。この日居たKX250Fの#109と#514はこの先ヒーローズでカチ合う相手なので仲間意識をもったりなんかしないぜと、二人の走りを観察したりしながらいずれ来るであろうバトルに備えていたんだけど、練習終わり間際#514に「この間ジュニアクラスで出てましたよね?」みたいに話しかけられて、結局3人で談笑してしまったり。お互い隙あらば喰らいあう関係でもこのアウェイの地がそうさせるのだ。
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moto-x981で追いかけっこ。実力差があるのは分かってるけど今日初めてこのコース走った相手に負けるってのはどうかな。最近ここを走る時は「容赦なく走る」をテーマにしてたけど、まだまだ突っ込み速度も倒し込みも甘いことが露呈してしまった。これは一人で走ってちゃ分からないことだ。
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数年ぶりの軽井沢。正直オープン直後ということもあって、雪解け水が流れた跡とかでもっと荒れていると予想していたけど、全然そんなことはなく気持ちよく走れた。しかしテーブルトップが飛びきれない。もともと飛びきったことは無かったんだけど今の俺ならなんとかなるんじゃないかという期待があった、けどどうにもならなかった。4速で結構開けてるけど最初の下りに届かせるのがやっと。短い加速距離で迷わなくていいのはいいんだけど、「えいっ」といくだけじゃダメで、サスや荷重抜重を意識しないと飛ぶのは難しいだろう。気合じゃなく技術が必要なんだ。6月のヒーローズまでにもう一回くらい走っておきたいけどなー。
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フロントタイヤの重要性について

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先日、ヒビ割れまくっていたフロントタイヤを交換して981を走ったんだけど、なんだこりゃ全然違うじゃねえか!ていうかこのタイヤで軽井沢を走ったのはちょっとした自殺行為だったんじゃないのか!?正直なところフロントタイヤはリヤタイヤより優先度がかなり低かったし、交換も「なんかブロック飛んで見栄えが悪いからしゃーねえ換えるか・・・」って感じで、実際交換後もそんな変わったとは思っていなかった。しかし今回ばかりはハッキリと違いがわかる。フロントにかかった力が分散せずにブロックが地面に突き刺さってる感じがするぜ!ラインも狙い通りのところに簡単に入るぞ!同じ速度でも安定感が違うから疲労もしないし恐怖感も無い!タイヤ剛性のせいでストレートでちょっと弾かれる感じがするから圧側ちょっと弱めて・・・ってこれセッティングがそもそも狂ってたってことじゃんか。あのタイヤで走ってた時間返して!返してよお!と泣き言を喚いてみても自業自得である。極端に悪いタイヤで走っていたから気づけたことなのか、いつのまにかそういう感覚に気づけるようになったのかは不明だけど、できれば後者であってほしい。こうなるとタイヤ選びっていうところまで興味が出てくる。