蹴飛ばされて 転がってく 空き缶とかわらない毎日

レバー交換 〜モトクロス68日目〜

この間購入した可倒式クラッチレバーは調べてみると85用のモノであったと判明。店長にオラオラーとクレームでもつけようかと思ったけど別の客の相手で大変そうというか、俺だったら「あーもう知るか!勝手にしろヴォケ!」と言いたくなるくらいで俺がレジに立った頃にはもう疲労困憊のご様子。特に事を荒立てることも無く交換&半額券で今度は可倒式ブレーキレバーを購入。在庫の都合上色違いになってしまったけどまぁいいや。いずれハンドガードも付ける日がくるだろう。レバーは両方共5000円程度で買えたけど、今までダメにしたクラッチレバー4本、ブレーキレバー2本なのでまた1年くらい乗ればもとが取れる計算だ。スペアをいちいちキープしておくという煩わしさもなくなるので実際の効果はもっとだろうか。ていうかこれ壊れたらどうしよう。
再び河原へ。普段使っているANSWERアルファーのグローブを忘れたのでThorフェーズのグローブを使ったら明らかに手のひらへのダメージが違う。それほどマメをつくる体質ではないがThorのグローブだと手のひらが痛くなってくる。グローブなんてどれも一緒だろってことはないんだな。
広場で延々8の字をやる。今回のテーマは『セルフステアを感じよう』昔は8の字をやると腕がパンパンになったものだがバイクの行きたい方向にまかせてやると腕にほとんど力は必要ないことがわかる。バイクが行こうとする方向を無視してハンドルをこじったり、スロットルを開けすぎたりするとそこで初めてフロントスリップなどのミスにつながるのだ。じゃあ実際にコースを走ってみるとやはり腕の力は必要ないけど今度は初期動作の重要さに気付く。自分の行きたいラインに行けない初期動作をしてしまうと、どうしてもどこかで無理をしなくてはいけないので当然スリップダウンの危険性は高まる。じゃあそれをどうするかっていうとそれはこれから考えなきゃならない。コーナーへの進入に対するきっかけづくり。ブレーキでリヤを流すか、スロットルワークで強引に方向を変えてみるかとにかくシッティングに入るまでが勝負になりそうだ。