軽井沢モーターパーク行ってきた

朝の4:30に出発して8:00くらいに到着。片道178kmはしどきとどっちが遠いだろうか。軽井沢という所を初めて見たんだけど、なんだよあの嘘みたいな町は？高度経済成長とかバブルとかそこらへんにのかってブルジョアの避暑地をでっちあげてみました！的な。北海道育ちの俺にはそもそも『避暑』って概念が俺には理解出来ないわけで、一体いつからある言葉なんだよ、資本主義者を肥え太らせるために民衆はコントロールされている！最初に避暑を始めた外国人牧師って実はアブスターゴ社の手先かなんかだろ！と思って家に戻ってから軽く軽井沢の歴史の勉強を始めてしまうくらいには興味を惹かれてしまう場所だった。あとおお牧場はみどりロード作った人間は一体何を考えてあんなもんをこさえたんだ。まぁそれはどうでもいいんですけど。


奥のバイクは誘っていただいたTKDさんのKX250Fの13年モデル。エンジンカバーがシルバーになっててかっこいい、あとサイレンサーの形状も違くてかっこいい形になってる、あとリアフェンダーもシュッとした形になってる。隣にいた方とも「いやーエンジンカバーだけ買おうかと思ってるんすよー」て話してたらその方の知り合いは既に注文済みとか。皆考えることは一緒なんだな。黒もねーピカピカならかっこいいんだけどいかんせんどうやっても塗装が剥がれるしね。しかしついにマイKX250Fも型落ちかと思うと少し悲しい。
来る途中に雨が降ってたから心配だったけど一箇所を除けばほぼベスコン。なのに1周目に下りのあとのコーナーで思いっきりコケる。しっかしアップダウンもあって気持よく開けられる場所もあるしトイレは綺麗だし涼しいし遠いのと高速代ガソリン代がかかるのを除けば言うことありませんなぁー。けどこんなところでレースやったらどこまで開けられるか勝負みたいになりそうで非常におっかない。途中青ゼッケンにブチ抜かれて「ええー、ここそんなに差がつくセクションじゃないじゃん、俺と一体何が違うって言うんだよ！」と思って追いかけたらすぐに見えなくなってしまった。後で聞いた話によるとそれもそのはずIAの飯田義明選手とのことで「あっ…」って感じ。いやー無茶して追っかけてたら谷底だったわー。あの真ん中のテーブルトップってどうやって飛ぶんですかね？再来週にHERO'Sあるから出ようか迷ってるんだけど、あれ飛んじゃう人とは同じクラスとかは無理なんですが。

CONTOUR ROAM雑感

黄色いのは風切り音対策で食器洗いスポンジを切ってつけたもの。ヘルメットに固定してもいいんだけど、ヘルメットそろそろ買い換えたいからテープ貼るのもなぁと思ってゴーグルストラップマウントを選択。そのかわりブレブレにならないようにゴーグルはキツキツにしなきゃいけないっぽい。一回派手にこけた時カメラがとれたので付属のストラップはちゃんとつなぐほうが良い。というかその時にキズが入って若干画面が白っぽく写るようになっちゃったんだけどどうすりゃいいんだろ。個人的には腕とハンドルが同時に写ってる画が好きなんだけどあれってどうやったら撮れるんだろな、GoProのチェストマウントとかじゃないと無理なんだろか、でもそしたら胸ゼッケン隠れちゃうし。
あと動画の形式が.movなのはまだ良いとして、quicktime以外で再生すると左上に『medialooks』のロゴが出るというクソ仕様というのは知らなかった。contour.comに上げるのは簡単だけど13分程度の動画でもサーバ側でのエンコードやら処理やらが2時間以上かかった。Contour | Stories | 2012.07.22 軽井沢モーターパークじゃあここから編集して一本の動画を作ろうとするとまずロゴを消すためにmovから変換してそれをさらに処理してまたエンコードという手間と劣化を避けられないと思ってるんだけど適当にニコニコあたりで検索してみると皆綺麗なままなのはどうやってるんだろう。色々試した結果movの変換はXmedia Recodeというフリーソフトに落ち着いた。あとはこっからムービーメーカーなりaviutilなりにぶっこめばいいんだろうけど。

血豆が出来る

唐突に話は戻るけど少し前にマメが出来たところに今度は血豆ができた。なんで？今の今まで平気だったというか「へぇ～、ま、僕は出来ないんですけどね～」的な他人ごとだったはずなのに。ここにきて良いか悪いかは分からないけどライディングに変化が起きたのは間違いないんだろうけど、良い方に向かっていると思いたい。

KX250F2013年モデルの素人インプレ

1周ほどお借りしたんだけど、一言「超乗りやすくなってる！」スロットルのレスポンスも優しいし、何よりエンジンが全然違う！ドカンとくる感じじゃなくてどこまでもなめらかに回るとかコレ本当にKXなのか？自分の感覚が違ってて去年のモデルも最初はこうだったはず…、いや絶対違うって！「モトクロッサーに乗りやすさなんていらねぇー、とんがってて扱い切れないくらいが頼もしいんじゃねーか」という自分の根幹を揺るがすような体験だー。ボルト類も一新されて高級品っぽいイメージになってるし最初のモトクロッサーを選ぶなら間違い無くコレだと胸を張って言える出来だよもう。一体自分が何を保証できるというのかわからないけど、太鼓判を連打しちゃいたい気分。雑誌のインプレとかにはどう書かれているのか久しぶりに気になる。