KLXのKLEENキャンセラを装着してみた。

外装をはずしてタンクをよけたところで気づく。「これ、手持ちの工具だと空気流入部のフタ外せないんじゃないかい？」ラチェットハンドル＋ソケットはフレームが邪魔になって届かない。ためしにモンキーレンチで回そうとした瞬間ナメそうな予感がしたのでちょうど時間も10時なので近場のホームセンターにコンビネーションレンチを買いに行く。買ってきたのは

TOPのラチェットコンビで1200円くらい。コンビネーションレンチ6本セットで698円とかもあったけどメガネレンチで本締め可能と言う文字につられて買ってしまった。けどこれは正解、色分けで締めてるのか緩めてるのかすぐ認識できるし、ナメる気配も全くなし。
無事外れました。

K&TのKLEENカットキットの説明書は文字だけ、俺みたいな素人には？って感じだったけど外してみると「ああ、こうなってたのか」と分かる。
もう少し短いところで切ったほうが良かったのかもしれないけどとりあえず目の付きやすい所でカット。フタを突っ込むのには結構力が必要、クリップなかったんでこのくらいきついほうがありがたい。とりあえず100均バンドでまとめておく。

装着完了。

完了っていってもこれ付けるの難しいよ。タンクよけたところから強引に左手を突っ込んでフタを押さえつつ右手で締める。
んで着けた感想ですが。アフターファイアはほんのちょっっっとしか減らないし、全体的にスムーズに回るようになった気がしないでもないけど気持ちパワーダウンしてるような。この間ツーリングの帰りに高速で152km/h出て驚いた（昔乗ってたDトラは必死スタイルでも137が限界）けど、今の状態だととても出る気がしない。70〜110km/hまでの加速に明らかに違いがあるような。来週くらいにサイレンサーにローノイズインナー入れてエアーフィルター交換するつもりだから、その後で様子を見て素人最大の難関『キャブセッティング』とやらをしなきゃいけないのかも。また仕事の合間にアレコレ調べ物をすることになりそうだ。