モトビ行ってきた

ラバーキラーを装着したついでにボロボロになっていたグリップをプロテーパーのあれからずっとストックしていたよく分からん安いやつに交換したら思いの外下品な色合いになってビビっている。まぁハブを赤くした時点で方向性は決まっていたんだけど。プロテーパーのあれから握り心地を-1、耐久性を+2した感じで1000円安くて握る部分が黒というメリットもあるので今後次第ではリピーターになるかもしらん。

バンクの上のほうが凍ってる以外はほぼ文句なしのコンディション。さーてラバーキラーの感触はどんなかなっとフロントブレーキをかけたらドガガガガ！って感じであひぃーっ！ってなった。全然ハンドルに手がつかねえ！いきなり握力がなくなった午後みたいな感触。あの部分のゴムが今までちゃんと仕事してたってのが一発で分かった。しょっちゅうよじれて俺をイラつかせるだけじゃなかったんだね。けど同時にグリップも変わってるから単にリジッド化だけの影響かどうかも分からんなぁー失敗した。手や腕に来るダメージが1.2倍になるのを引き換えに操作感が1.1倍くらい良くなった感じもする。そっと動かすだけで良くも悪くも反応がリニアになった。
あとスプロケもロングよりに交換。疲労はアクセル開度に比例するという俺の謎理論により、どうせ同じ開度なら少しでも速いほうが良いだろというサボる意図が見え隠れしているが、低速におけるKXのレスポンスのシビアさをちょっとでも誤魔化せないかなとも考えてのことだ。ちゅうことでスタート練習で2速ドーンってやったら1m進まなかった。クラッチの練習しろってことですね、はい。今日は実戦を想定して苦手なイン側を小さく回る練習をしたけどこの時はギクシャク感がなくなって良い感じに回れたと思う。立ち上がりの空転も若干だけど抑えられている気がするなぁ。なんか問題解決の方向性が間違っているような気がしてきたがもう遅い。
腕の疲労からして午前でパンクするかと思ったけどなんとか15時30分まで持ちこたえた。これならなんとかなりそうだ。「コース行くなら連れてけ」と言っていた友人は結局来なかった。